いつもと違った京都を楽しもう!〜京都・栂尾〜
こんにちは!
今日は、前回の続編「京都・栂尾」です!
高山寺がとても良かったのでご紹介します💪
目次
[1:栂尾ってどこ?]
[2:栂尾へのアクセス]
[3:高山寺基本データ]
[5:感想]
1:栂尾ってどこ?
栂尾は京都市の北西部に位置し、栂尾(とがのお)、槇尾(まきのお)、高雄(たかお)の3峰が肩を寄せ合う三尾(さんび)の一地区です。
高雄は前回の記事で紹介していますので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてください!
2:栂尾へのアクセス
栂尾へのアクセス方法は車、バス、タクシーの3通りです。今回は最もメジャーなバスでの行き方をご紹介します。
①京都駅烏丸口(バス停:JR3のりば)から
JRバスの周山行または高雄・栂ノ尾行に乗り、栂ノ尾で下車(55分520円)
②四条烏丸(バス停:Eのりば)から
市バス8号系統の高雄・栂ノ尾行に乗り、栂ノ尾で下車(50分520円)
3:高山寺基本データ
住所 | 京都府京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8 |
電話番号 | 075-861-4204 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
料金 | 石水院拝観料:800円 ※秋季入山料:500円 |
途中、西明寺がありました。
紅葉の名所として有名ですが、今回は時間の都合上スルーです😅
入山料を払うと、目の前に急な階段が、、
また階段か😰と思ってしまいました、、
おじいちゃん、おばあちゃんが本当に辛そうな顔をしていました。がんばれ〜
急な階段を登り切ると、金堂があります。
とてもシンプルな金堂です。
お賽銭を入れ、まずは参拝を🙏
参拝後は境内を散策します。
高山寺は、1206年に明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、再興されたお寺で、境内には明恵上人が伝えた日本最古の茶園があります!
京都といえば抹茶ですよね!
美味しい日本茶の始まりはここからだったのか〜🤔
茶園を見終わり次に向かったのが、石水院です!
石水院は明恵上人が後鳥羽上皇より学問所として賜った建物で、 鎌倉時代の住宅建築の傑作と言われ、国宝に指定されています。
高山寺最大の見所なので、ケチらず入館料800円を納めます!
入ってすぐの茶室を通り過ぎるとあるのが「廂の間」(ひさしのま)。
廂の間は日が当たらない空間ですが、窓から入ってくる光が綺麗でした。
中央にいるのは善財童子です。
廂の間を通り過ぎると、「南縁」です。
高山寺といえばこの赤い絨毯から眺める紅葉や雪景色ですよね!
本当に綺麗な紅葉を観ることができました。
そして、この絨毯が良い色をしています😂
座っているおじいちゃん、おばあちゃんも絵になります(笑)
また、石水院には国宝「鳥獣人物戯画」の複製が展示されています。
人間のように動いている姿が可愛いです😊
石水院、思ったより、見応えのある場所でした!
4:感想
境内の散策と石水院の拝観で約45分でした。
山の中にあるため、やっぱり疲れました😅
でも石水院からみる紅葉は圧巻です。
ぜひ、紅葉が綺麗な時期に行ってみてください👍
スニーカーや運動靴をお勧めします(笑)
また、三尾地域は京都市内から少し離れているため、1日かけてゆっくりと見学したほうが良さそうです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊