秋の京都・永観堂禅林寺で紅葉狩り🍁
こんにちは!
寒い日が続いていますね😅
徐々に冬になっていくのを感じます笑
今回は、秋ということで紅葉が綺麗なスポットをご紹介します!
目次
[2:詳細]
正式には「禅林寺」と言います。浄土宗西山禅林寺派の総本山で、853年に建築。平安時代に永観が浄土念仏を唱え、念仏の道場となったことで、永観堂と呼ばれるようになりました。
このままだらだらと永観堂に関する知識を書くよりも、見所や紅葉に関する内容を書いた方が良さそうなので、永観堂の知識はここまでにします!😂
2:詳細
住所 | 京都市左京区永観堂町48 |
電話番号 | 075-761-0007 |
アクセス | 市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約3分 |
地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約15分 | |
拝観時間 | 9:00~17:00(受付終了16:00) |
※秋の寺宝展(11/6〜12/5)17:30〜20:30 | |
料金 | 大人600円 小中高生400円 |
※秋夜間入館料(11/6〜12/5)中学生以上 600円 | |
※秋の寺宝展(11/6〜12/5)大人1000円 小中高生400円 |
なんと、阿弥陀像の頭が横を向いているのです!!
なぜ横を向いているのかをお話ししましょう。😏
永観がお堂で阿弥陀仏のまわりを念仏して行道していた時、阿弥陀像が壇を降りて永観を先導し行道を始めました。永観は突然のことで驚き、呆然と立ちつくしてしまいました。この時、阿弥陀さまは左肩越しに振り返り、「永観、おそし」と声をかけたのです。
阿弥陀像は今にその尊容を伝えると言われています!
非常に珍しい姿ですので、訪れた際には是非ご覧になってみてください!😊
お待たせしました!永観堂の1番の魅力と言えば、紅葉です!!
京都の紅葉スポットの中でも特に有名で、古今和歌集でも「もみじの永観堂」と読まれるほどです。
約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを飾っており、特に境内の最も高い場所にある多宝寺を紅葉が包み込む光景はとても美しいです!
また、放生池の手前にはお茶処や休憩処があり、お団子やぜんざいを食べながら、ゆったりと紅葉を楽しむ事も出来るので、休憩がてらに寄ってみるのも良いですね👍
おすすめの時間帯はもちろん夜です!暗闇の中ライトに照らされて、浮かび上がるような紅葉の風景は幻想的ですよ!
今年度のライトアップは11/6〜12/5の間で開催されます。時間は17:30〜20:30です!
今年の秋は永観堂禅林寺で紅葉狩りしてみてはいかがでしょうか!🍁
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊